日本の食や文化を守る
衛生管理システム / 認証制度
京都の料亭から始まる
食と空間の安心が見える『未来の衛生』
HACCPの考え方をベースに、空間衛生を取り入れた「飲食店の最高安全基準」。お客様に安心してご来店いただくだけではなく、従業員やその家族が安心できる環境を作り、日本の食文化を守ることを目的に2021年に制定。この基準を満たし、別途、外部審査機関に優良と認められた飲食店は認証店として公表、お客様に安心安全であることを知っていただけます。本制度を利用することで、基礎知識向上、飲食店の衛生レベル底上げが可能となります。
CCNN衛生管理システム説明動画
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飲食店の最高安全基準
「Chef`s criteria of new normal」通称CCNNとは、HACCPの考え方をベースに、空間衛生を取り入れた100項目にわたる飲食店の最高安全基準です。
お客様に安心してご来店いただくとともに、従業員やその家族が安心できる環境を作り、日本の食文化を守ることを目的に制定されました。 -
Webシステムによる
衛生管理 / 記録HACCP遵守とCCNN認証申請要件を満たすことができる飲食店での衛生管理システムです。
① 衛生管理計画の策定
② 計画に基づく実施
③ 確認・記録
以上を継続的に行うことができ、HACCP遵守とCCNN申請要件を満たすことが可能となります。衛生管理システム運用開始:2023年3月1日~(予定)
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認証制度の実施
CCNNの基準を満たし、外部審査機関に優良と認められた飲食店は認証店として公表し、お客様に安心安全であることを知ってもらう、という取り組みを進めています。
本制度を利用することで、基礎知識向上、飲食店の衛生レベルの底上げが実現します。
導入店舗
食空間衛生機構について
CCNN認証制度準備委員会は、京都の料亭主人有志により発足し、認証制度・安心基準について専門家の意見を伺いながら、飲食店の最高安全基準を整理し確立しました。
世界的文化都市である京都から、今ある食文化を守り、本物であり続けるため、料理人たちが力を合わせ、魅力を次世代に繋いでいきたいと考えています。
(※2023年1月 一般社団法人化)